手話の学校と難聴のディレクター
すべての授業が「手話」で行われる日本唯一の学校「明晴学園」
その学校の一年を難聴のディレクターさんが制作したテレビ番組の制作日誌です。
手話のことを知らなくても、この番組を観れば手話は言語であると一目でわかります。
求む。再放送。
本の中の言葉を借りると、手話がわからなくても言葉は表情にでます。
「人は絶対表情に出るんです。これは手話だからということではなく、目の力って強いし物語るので。」
ETV特集「静かで、にぎやかな世界」製作日誌
正しい伝え方でなくてもいいのです。
表現が間違ってもいいのです。
コミュニケーションをとりたい!
あなたとあなたの言葉で話したい!という思いがあれば、表情にあらわれて伝えることができます。
違いを受け入れ、共に生きていくには自ら学び、考えて行動しなくてはいけないと感じました。
自分にできることはなんだろうかと思ったことは、手話の美しさをたくさんの人に伝えることだと再確認できました。
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